


ソモスが位置する、今帰仁村兼次(カネシ)地区は、ユネスコ世界遺産今帰仁城跡のすぐそばに位置し、
沖縄観光で人気の高い “美ら海水族館と古宇利島” まで、車で15分程のちょうど中間地点にあるのどかな集落です。
兼次地区は、ヤシ栽培がさかんな、ゆったりとすごす時間以外にはなにもないような地区ですが、
かわりに、自然のまま残った天然のうつくしいビーチがいくつも点在していたり、
さらに山原(ヤンバル)と呼ばれる地域ならではの、海だけではない山々がつらなり森がひろがる、自然豊かな地域です。
兼次では、
観光化されていない自然のビーチで海水浴やシュノーケル、シーカヤックを楽しんでいただくこともできますし、
(天然なので、“なーんにもない”“用意されていない”“グラマーな女の子もいない(たまにはいるかも?)”ともいえますが、そこが素敵な魅力)
フクギの小道をぬけて沖縄独自の民家が建ちならぶ集落を歩いてみれば、日常に根づく沖縄ならではの文化を目にすることもできます。
共同売店を覗いてみれば、村の日常や、おばあたちのおしゃべり、
おみやげ物屋さんには並ばない地域向けの物産や、地元のひとたちの食べる味にも出会えます。
自分たちなりの沖縄を発見して楽しんだり、気ままにゆっくり時間をすごしてみたり…。
アクティブに楽しむ観光だけではない、ゆるゆるとゆるんでしまう旅もまた、沖縄のおおきな魅力です。
ソモスでは、ぜひゆったりとご滞在ください。
サバド(土曜日)とドミンゴ(日曜日)と名づけた2つの客室をソモスではご用意しています。
とくにきめた予定もなし、寝っころがるもよし、昼間から酔うもよし、すきな音楽を引っ張りだすもよし、持ってきた本をけっきょく読まないもよし。
沖縄での滞在が、すてきな土曜日・日曜日のようになりますよう、
こころよりお待ちしております。
ソモス
